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②造膣術を行う適合手術(本格SRS)

公開日: MTFのSRS(性別適合手術)

★尿道と直腸の間に空洞を形成し、見た目だけではなく機能的にも女性器に近づける方法

honkaku

(!)手術内容

①睾丸摘出術(玉抜き)と同時に行う場合
まだ金玉が入っていますので、金玉の皮膚が伸びてる状態を利用して、
陰茎(いんけい)の皮膚と金玉の皮膚で空洞(くうどう)の内壁(ないへき)を覆う手術方法。

②睾丸摘出術(玉抜き)後、しばらくしてから造膣術を行う場合
金玉の皮膚が縮んでしまってるため、人工皮膚、股の付根の皮膚、お尻の皮膚等で空洞の内壁を覆います。

(!)簡易SRSに比べ、かなりのリスクを伴います。
・術後の自己管理が非常に大変。
・生涯に渡り、空洞を維持するためにダイレーション(シリコン製スティックを挿入し続ける)を行う必要がある。
・長期的に見れば空洞が狭くなり、膣性交には使えなくなる。
・直腸膣ろう等の重篤な合併症が起きる可能性がある。

まとめ
現段階では、本格的な女性器の形成による自己満足、という以外にはあまりメリットがないかもしれません。
本格SRSを受ける場合は、感情に走らず、体験者の声を聞いてみましょう。
医療技術の進歩を待つという選択も十分ありです。

(!)造膣術を行う適合手術ができる病院

・札幌医科大学付属病院(北海道)
http://web.sapmed.ac.jp/uro/services/index.html
・岡山大学医学部付属病院(岡山県)
http://www.okayama-u.ac.jp/user/keisei/seidouitsu.html
・ナグモクリニック
http://www.gidcenter.com/gid_mtf.html
・タイ ヤンヒー総合病院
http://www.yanhee.jp/

・フローブクリニック
※造膣術も行えるが勧めてはいない
http://floave-clinic.com/gid/gid_5.html

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